侍道場について

本部道場の師範を囲んで空手のみんなで記念撮影
日本空手松涛連盟の道場訓


日本空手松涛連盟は、伝統空手の全日本空手道連盟四大流派といわれる松涛館流、剛柔流、糸東流、和道流のいうち、松涛館流に属しています。日本での加盟は約200支部、会員数6000人強、海外では欧州を中心に約60ヶ国に支部があります(2015年7月時点)。 所属している大学の主要校として帝京大学が挙げられます。

所在地

侍道場はラケットクラブ内のRQスタジオで稽古しています。サミティベート病院から徒歩3分、フジスーパー3号店から徒歩3分、フジスーパー4号店から徒歩8分です。

空手道場のRQスタジオのあるラケットクラブ外観

RQスタジオは、ラケットクラブ②青い建物の4階にあります。1階の入り口から ⇒2受付け(横目に見つつスルー)⇒ 3階クリニック ⇒ RQスタジオと、一気に階段を上がってください。

稽古スケジュール

JKS日本空手松涛連盟バンコク支部の稽古スケジュール

稽古日は毎週水・金・土曜日、隔週の日曜日です。

稽古時間は平日水・金曜日は19時~20時、土曜日は16時~17時。ただし稽古日が祝祭日の場合、時間が早まります。

クラス・稽古代

空手稽古中ににこっと笑う日本人男子生徒


侍道場では、全員一緒に稽古を始め、一緒に稽古を終わりにします。

入門~上級、子供~大人 年齢・礼別・レベルなどのクラス分け(時間分け)は行っておりません。
稽古時間は同じですが、稽古内容は参加者のレベルによって適宜分けています。

稽古時間:1回1時間
稽古代:300バーツ/回 または2,400バーツ/月(来放題)


※ 未就学児、児童の稽古参加について


空手に限らずスポーツに怪我はつきものです。だからこそ、単なる不注意による事故や怪我は避けたいと考えています。

そのため、稽古への参加している子どもたちに対して

 ・集中できているか
 ・人の話をちゃんと聞けているか

この2点を私たちは注視しています。


もし、稽古中に本人の集中力が途切れた、話を全然聞こうとしていない、と私たちが判断した場合は一旦稽古から外れて休憩に入ってもらう等の対応をお願いしています。

本人はもちろん、他の皆さんの怪我防止のためにも ご理解・ご了承のほど宜しくお願いいたします。

ご見学・無料体験のご案内


大歓迎です。
事前のご連絡や予約の必要はありません。稽古スケジュールをご確認の上、ご都合の良い時にいつでもお越しください。

無料体験ご希望の方は お水と汗拭きタオル持参の上、動ける恰好でお越しください。道着をお持ちでしたら、どうぞ着用ください。他道場のロゴがついていてもなんの問題もありません。

空手着や防具について

空手の昇級審査が終わって日本人会員と一緒に記念撮影


侍道場では、空手着や防具の道場指定は行っておりません。
基本的に各自でご用意いただいております。(もちろん、ご相談いただければいくらでもお手伝いいたします。)

他の道場で着用していた道着がある場合は、そのまま着ていただいて構いません。他道場のロゴがついていても、空手の稽古には何ら支障はないと考えるからです。

始めたいけど続けられるか分からない、という方


しばらくはお手持ちの動ける恰好でご参加ください。
その場で判断を強要するつもりはありません。ご自身のスケジュールなり、体力なり、気持ちなり、ゆっくり考えてゆっくり決めてください。

健康維持が目的、という方


体を動かしたいだけで昇級審査には興味がない、という方には、稽古自体は皆と同じメニューをこなしてもらいますが、道着着用は強制しません。道着を着てみたくなった、帯を締めてみたくなった、審査に挑戦してみたくなったら用意するすれば良いだけです。

子どもたちへの空手指導について


空手道とは、稽古を通して精神的な強さを培い、人間としての成長に繋げられる、武道の一つです。

私たちは教師でも人格者でもありません。将来の道しるべになれるような立派な者ではありません。
ですが、私たち自身が空手を通じて身につけた礼儀作法や、やればできるの精神、乗り越える楽しさを子どもたちに伝えられるよう心がけています。


なかなか技術が上達しなくても、私たちはそんなことで叱ったりしません。他の子と比べるようなことはしません。上達速度も技の得手・不得手も人それぞれ、それもひとつの個性だと考えます。

ですが、あいさつ・返事ができない子どもには全力で叱ります。

空手の稽古後に帯で作ったブランコであそぶ日本人男の子たち


それさえ守れば、あとは自由です。

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